インド、ムンバイのウォックハルト病院で脾臓摘出手術を受けた37歳男性（左）と、執刀したイムラン・シェイク医師。脾臓は重さが8.5キロもあったという（『Free Press Journal　「Mumbai: World’s First Giant 8.5 Kg Spleen Removed From 37-Year-Old Man’s Abdomen At Mira Road’s Wockhardt Hospital」』より）

摘出した脾臓は90ｘ5ｘ17センチで、重さは8.5キロあり、腹腔内で腸、膵臓、横隔膜、胃を圧迫し、ラージクマールさんは手術前歩くことも困難になっていた（『Free Press Journal　「Mumbai: World’s First Giant 8.5 Kg Spleen Removed From 37-Year-Old Man’s Abdomen At Mira Road’s Wockhardt Hospital」』より）

インドのデリーにある病院で2020年8月、52歳の女性が50キロの腫瘍を摘出していた。手術前の女性は体重が106キロに達していたという（『Mirror　「Huge ovarian tumour weighing almost 8 stone removed from 52-year-old woman」（Image: supplied）』より）

米フロリダ州に住む20歳の女性は2022年12月、47キロの卵巣腫瘍を摘出した。手術前の女性の腹部はバランスボールを入れたように大きく膨らんでいた（『Florida Times-Union　「‘Life-changing’ surgery: Doctors remove 104-pound tumor from woman in Florida」（PHOTOS COURTESY OF ASCENSION ST. VINCENT’S RIVERSIDE）』より）

ブラジル在住の45歳の女性の腹部から2022年8月、約46キロの腫瘍が摘出された。担当外科医は「これほど大きい腫瘍は初めて」と驚愕していた（『G1　「Tumor com cerca de 46 kg é retirado de mulher em cirurgia de emergência em Itaperuna, no RJ」（Foto: Reprodução/Instagram）』より）