writer : ac
米ミシシッピ州の農場で誕生した5本脚の子羊。胃の中にウジが湧いていて命の危険もあったが、保護されてなんとか歩けるまでに(『Fox News 「Five-legged lamb gets second chance after Mississippi woman opens home and heart for rehabilitation」(Natalie Renot via Facebook)』より)
胃の中にウジ虫が寄生し、ひどい感染症で高熱を出したスパイダー・ラム。腸が睾丸の中に入っている状態のヘルニアで手術が必要だった(『GoFundMe 「Help Spider Lamb on his surgeries!」』より)
通常であれば安楽死されるところだったが、農場主は可愛くて処分できなかったそうで、連絡を受けたナタリーさんが引き取った(『WLOX Instagram「A Wiggins woman rescued a lamb born with five legs from a South Mississippi farm」』より)
ナタリーさんの40エーカー(東京ドーム3.4個分)の農場で過ごすスパイダー・ラム。普通の子羊と比べると成長はゆっくりだが、確実に前に進んでいる(『Fox News 「Five-legged lamb gets second chance after Mississippi woman opens home and heart for rehabilitation」(Natalie Renot via Facebook)』より)
ヘルニアの手術を4月末に予定しているというスパイダー・ラムとナタリーさん。5本目の脚は歩くのに邪魔ではないため、そのまま残すそうだ(『Fox News 「Five-legged lamb gets second chance after Mississippi woman opens home and heart for rehabilitation」(Natalie Renot via Facebook)』より)
スペインの動物クリニックで2023年5月、複数の獣医から安楽死を勧められたシベリアン・ハスキーに手術を行い、その命を救った。シベリアン・ハスキーは腫瘍で顔が2倍に腫れ上がっていた(『El Periódico Mediterráneo 「Una clínica veterinaria de Castellón salva la vida a un perro al que nadie quería operar」(JAVIER FLORES)』より)
重度の奇形で誕生し、米インディアナ州の動物病院で「長くは生きられないだろう」と言われたジャーマンシェパード。2度の手術を経て生後7か月に成長した姿が2022年4月に伝えられた(『The Mirror 「Extremely rare puppy born with six legs, four testicles & extra penis survives odds」(Image: Robert Scheer/IndyStar / USA TODAY NETWORK)』より)
2019年6月、チベタンスパニエルのミックス犬を引き取った女性。「短脊椎症候群」を抱えており「余命3~5か月」と医師に告げられるも、2021年に2歳を迎えていた(『Tilly Instagram「Standing proud for what we believe:」』より)
英ウェールズにある小売店「B&M」の駐車場で2023年9月、小さな捨て犬が発見された。6本脚のこの犬は動物保護団体に保護されていた(『Greenacres Rescue Facebook「APPEAL FOR INFORMATION」』より)
米オクラホマ州の民家で2021年2月、6本の脚と2本の尻尾を持った子犬が誕生した。母犬には見放されてしまったものの、飼い主が哺乳瓶でミルクを与えて元気に育っているという(『Daily Star 「Miracle puppy born with six legs and two tails in world first is ‘happy and healthy’」(Image: Neel Veterinary Hospital)』より)