writer : ac
ベトナム、クアンニン省のハイハ地区医療センターに20日夕方、激しい腹痛を訴える男性が入院。腹部に異物があることが分かり、手術が行われた(『Báo Tuổi Trẻ 「Hy hữu: Phát hiện con lươn dài 30cm trong ổ bụng, gây thủng ruột nam thanh niên」』より)
検査の結果、消化管内に異物があることや、男性の腸に穴が開き腹膜炎を起こしていることが判明。手術で体長30センチのウナギが摘出された(『Báo Tuổi Trẻ 「Hy hữu: Phát hiện con lươn dài 30cm trong ổ bụng, gây thủng ruột nam thanh niên」』より)
ウナギは生きており、医師はウナギが男性の肛門から体内に侵入し、腸を噛んで穴を開けて腹部に入り込んだと考えている(『Oddity Central 「Doctors Remove Live Eel from Man’s Abdomen in Bizarre Medical Emergency」』より)
2020年、「ウナギが便秘に効く」と信じて体長約40センチの生きたウナギを肛門から挿入した中国の男性。広東省の病院で緊急手術が行われたが、ウナギは腸を突き破っていたという(『Mirror 「Man inserts 15-inch eel into rear in ‘folk remedy’ before it tears hole in his bowels」(Image: AsiaWire / Huangjiang Hospital)』より)
中国江蘇省の男性も2020年、「ウナギは便秘に効く」と信じて2匹のウナギを生きたまま飲み込んだ。激しい腹痛を訴えて、緊急手術を受けていた(『Metro 「Man almost dies after swallowing two 20-inch eels ‘to cure his constipation’」(Picture: AsiaWire/Jiangsu TCM Hospital)』より)
米フロリダ州の病院を訪れた男性の鼻の中から今年2月、生きたハエの幼虫が摘出された。鼻の奥に蠢く幼虫は150匹にもなり、脳に達した場合は死に至った可能性もあったという(『First Coast News 「150 live bugs removed from inside of man’s face at Jacksonville hospital」』より)
ベトナムの首都ハノイに住む53歳の男性の喉の奥から今年2月、約6センチのヒルが摘出された。男性は1か月前から喉に異常を感じ始め、声が出なくなったり、唾液に血が混じるなどの症状があらわれたという(『Oddity Central 「Man with Hoarse Voice Finds Leech Attached to His Throat」』より)