writer : sekihara
今年3月末、英グレーター・マンチェスターの運河のそばで保護された捨て犬。目がほとんど見えず、被毛が固まり動けずにいたが、新しい飼い主が見つかって幸せいっぱいに
運河近くを散歩していた男性が、発見したシーズー犬。男性は当初「運河近くのベンチの隣にボロ布の山がある」と思ったそうだが、呼吸をしていることに気付いたという
息も絶え絶えでいるところを保護されたモリスは、緑内障で片目を失明し、もう一方は白内障でほとんど機能しておらず、のちに摘出手術が行われた
闘犬だったスクービーは何かに怯えて震え、夜は悪夢にうなされてぐっすり眠れずにいた。そして人間や他の犬が近づくと体を低くして無視したという
スクービーに『怖がらなくてもいいんだよ。人を信用していいんだ』と教えることは長い道のりだったそうだが、スクービーは声を取り戻し、尻尾を振るようになった
闘犬として飼育され、虐待を受けてきたスクービーだったが、今から約7年前、クリスさんと出会い、次第に心を開いていった。クリスさんとスクービーは今では「ベストフレンド」の関係だという
闘犬を興奮させる噛まれ役として利用されてきたハディ。エリンさんと運命的な出会いをして今では幸せに
2019年12月、アメリカで殺処分寸前だった犬が救助された。その後、新しい飼い主のもとで見違えるように元気になったという
2021年、イギリスで空気銃の標的にされ両目と片耳を失った犬“マギー”が話題となった。マギーはつらい過去を持ちながらも人間が大好きで、セラピー犬として人々に愛を届けているという
劣悪な環境で育ち、深刻な健康問題を抱えていたメス犬“スマイル(Smile)”が2023年1月、アメリカの動物保護団体に保護された。たっぷりの愛情を受け少しずつ元気を取り戻し、名前と同じ笑顔を見せているという
2022年、アメリカで段ボール箱に入れて捨てられた犬が話題になった。犬は飼い主が戻るのを待って段ボールから離れず、保護された後はしばらく体の震えが止まらなかったが、その後心を開いた
2018年に引き取り手のないチワワのミックス犬と出会った女性。犬は重度の奇形と障がいを持っていたが、女性の愛情を受けて幸せになった