
writer : ac
中国・雲南省昆明市の50代の女性の目から寄生虫を摘出する医師。その数は60匹以上になり、医師は「これほど多いのは初めて」と驚愕した(画像は『澎湃新闻 2023年12月1日付「女子双眼取出60多条活虫,很多人都有这个习惯」(图源:澎湃新闻)』のスクリーンショット)
女性は目に違和感があり、こすったところ糸クズ状の寄生虫が落ちてきて怖くなり、医師の診察を受けたという(画像は『澎湃新闻 2023年12月1日付「女子双眼取出60多条活虫,很多人都有这个习惯」(图源:澎湃新闻)』のスクリーンショット)
麻酔をした女性の目からピンセットを使って1匹ずつ糸状の寄生虫を取り出す医師。その数は60匹以上にもなった(画像は『澎湃新闻 2023年12月1日付「女子双眼取出60多条活虫,很多人都有这个习惯」(图源:澎湃新闻)』のスクリーンショット)
摘出されても動きまわる糸くずのような東洋眼虫。成虫が動き回ると激しい眼痛、目やに、結膜充血、違和感、飛蚊症などの症状が現れるという(画像は『澎湃新闻 2023年12月1日付「女子双眼取出60多条活虫,很多人都有这个习惯」(图源:澎湃新闻)』のスクリーンショット)
東洋眼虫は体長5~18ミリほどの白い線虫で、犬や猫などの目の表面に寄生して卵を産む。ショウジョウバエの仲間であるメマトイが涙液ごと幼虫を摂取し、動物の目から目へと線虫を運ぶことで感染する(画像は『澎湃新闻 2023年12月1日付「女子双眼取出60多条活虫,很多人都有这个习惯」(图源:澎湃新闻)』のスクリーンショット)
中国・広東省汕頭市にある眼科センターを訪れた男性。医師は右目の瞼の裏に2匹の寄生虫を発見し、局所麻酔をすると瞼をめくって寄生虫2匹を摘出していた(画像は『The Sun 2021年9月20日付「EYE SORE Video reveals moment docs discover horrifying truth about ‘foreign body’ lodged in man’s eyeball」(Credit: nejm.org)』のスクリーンショット)
瞼の痙攣が続いていた中国河南省の男性。SNSに動画を投稿し「お勧めの専門医を知っている人はいるかな?」と尋ねていた(画像は『捜狐 2023年2月24日付「可怕!男子眼皮有虫游走,多家医院无法治疗…」』のスクリーンショット)
ドイツ在住の女性は中央アフリカ共和国から帰国した後、左瞼の糸状の腫れに気付く。病院で検査をしたところ「ロア糸状虫症」を発症していることが判明した(画像は『7NEWS 2021年9月3日付「Traveller’s horrifying find in EYE LID after returning from trip overseas」(Credit: New England Journal of Medicine)』のスクリーンショット)
中国江蘇省にある病院を訪れた男性の右瞼の裏から、白くて細長い寄生性線虫約20匹が摘出された。男性は1年以上前から右目に違和感があったそうだ(画像は『Daily Star 2020年10月26日付「Stomach-churning moment doctor removes 20 live worms from man’s eyelid」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット)
オーストラリアの病院で2022年6月、患者の脳から生きた寄生虫が摘出された。摘出された寄生虫は通常ニシキヘビに寄生しているものと判明し、ヒトに寄生した世界で初めての症例だった(画像は『New York Post 2023年8月28日付「Worm discovered living in woman’s brain in world’s first case: ‘It’s alive!’」(CDC)』のスクリーンショット)