writer : ac
オクラホマ州で2021年6月、送電線の点検などに携わるラインマンとして働いている最中に感電事故に遭った男性の手術前(左)と手術後の姿
陸軍州兵として10年勤務し、イラク、クウェート、エジプトに駐留したこともある事故前のアーロンさんと妻ミーガンさん。強い生命力で危機を乗り切った
事故直後は「なぜ自分が?」と悲観したというアーロンさんだが、家族や医師らに支えられ前を向くことができたという
ニューヨーク州の「ニューヨーク大学ランゴーン医療センター(NYU Langone Health)」の形成外科医エドゥアルド・ロドリゲス氏と術後のアーロンさん
事故に遭う前(左)、事故後(中央)、手術から5か月後のアーロンさん。顔の半分を失ったものの、手術後はヒゲも生え「鏡に映る自分を見ると、『本当に手術をしたのか』と思うこともある」と語っている
世界初の眼球移植の手術を受けたアーロンさん。まだ視力はないものの、目に映し出された画像を脳に運ぶ役割を担う網膜への正常な血流が確認できるという
2020年8月に世界初の両手と顔面の同時移植手術を受けた米男性。手術から2年後の2020年、TikTokをスタートし、希望を持って生きることの大切さを伝えていた
2011年に世界3例目の顔面移植を受けた米男性。手術から10年後、「生活の質があがった。ドナーには感謝している」と述べていた
2020年7月、アメリカ人として初めて2度目の顔面移植手術を受けた女性。「ネガティブなことは考えない」と語っていた
2008年に米国初の顔面移植手術を受けた女性。2020年に亡くなるも、医師は「心が美しい人だった」と語っていた