writer : ac
インド政府によって運営されるラージャスターン州ノハルの政府系病院で先月下旬、背中から3本目の腕が生えた赤ちゃんが誕生し、医師らを驚愕させた
誕生後間もなく撮影されたと思われる赤ちゃん。余分な腕は首のすぐ下あたりから横向きに生えており、ほかの2本の腕よりも短く、手指は3本だけしかない
第三の腕に肩、肘、指があるのが見て取れる。ただ肩は大きく盛り上がって変形し、前腕は短く、手指は3本だけで異様に長い。非常に稀なケースとして注目された
医師は、赤ちゃんの手足が通常よりも多く生えて誕生する先天性異常「ポリメリア」であると明かした。今回のケースは母体内で結合双生児の一方がもう一方を部分的に吸収したことが原因ではないかとみられている