結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
Rank.1
右手でヘビの首を掴んでいた。また、彼は痛がる様子を見せず、落ち着いて病院の廊下を歩いていた。インドのニュースメディア『Times of India』では、毒ヘビを怖がった医師や看護師は当初、プラカシュさんの治療を拒否していたと報じている。
プラカシュさんは、医師からヘビを放すように言われるも、種類を特定するためにヘビを保持したいと言い張った。治療を受けられないまま時間が過ぎると、プラカシュさんは途中で具合が悪くなり、ヘビを掴んだまま床に倒れ込んでしまった。
何度も説得されたプラカシュさんは、最終的にヘビを放し、その後血清を投与され、現在は容体が安定しているという。
ちなみにプラカシュさんを噛んだヘビは、「インドの4大毒ヘビ」の一つであるラッセルクサリヘビで、これまでにも多数の死者を出している。猛毒のヘビに噛まれながらも、プラカシュさんは噛まれてからすぐに病院に向かったことで命を落とさずに済んだとみられている。
画像は『The Munsif Digital X「Man Brings Snake to Hospital After Being Bitten」』『Wake Up Singapore 「Indian Man Walks Into Hospital Holding Snake That Bit Him」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)