「カニエとビアンカには、彼らが離婚に向かっているというニュースが世間に広まった責任があります。なぜなら、この話題は2人が周囲に言いふらしたことだからです」と述べ、こう続けた。
「ビアンカは、このことをオーストラリアの友人たちにも話していました。カニエは、聞いてくれる人がいれば、誰にでも喜んで話していたのです。」
ビアンカは、2022年12月にカニエと極秘結婚して以来、露出度の高いファッションで注目を集め続けてきた。
しかし毎回、そのような格好で外出しているため、世間からは「またか」という呆れる声が高まっていた。
同関係者は、カニエとビアンカが衝撃的なニュースで注目を集めるために、破局したと周囲に言いふらしたことを非難した。
「彼らはこうすることで話題になり、注目されると分かっているのです。それに、カニエにとっては新アルバムの宣伝にもなりますから。」
「2人とも、世間が自分たちに飽き始め、ビアンカの過激なファッションだけでは人々の興味を引けなくなっていることを知っています。彼女のあられもない姿は皆が見慣れてしまっているので、疑う余地はないでしょう。」
「ビアンカはカニエの助けを借りて、自分のセクシュアリティを過剰に誇示した。そして、2人は別れたという噂をでっち上げた。さらにSNSを削除したり、離れて過ごせば、世間の注目が集まるのです。」
そして最後に「ビアンカの友人たちは、これは哀れなことだと思い始めていますよ」と付け加えた。
カニエは元妻キム・カーダシアンとの間に長女ノースちゃん(11)、長男セイント君(8)、次女シカゴちゃん(6)、次男サーム君(5)という4人の子どもをもうけているが、離婚後には子どもたちがビアンカと一緒にいる姿が目撃されている。
今年2月、ある情報筋が『Daily Mail Online』の取材に応じ、キムがカニエに指示を出していたとして、このように語っていた。
「キムはカニエに、ビアンカが子どもたちのそばにいる時は、絶対にあのような服装をさせないようにと言い聞かせました。キムは、カニエがビアンカにあのような露出度の高い服を着せて外出させることに本当に驚いています。」
「カニエはキムと結婚していた頃も、ビアンカと似たような格好をキムにさせていました。ただ、カニエがキムに服を選ばせていた時は、彼は一人の人間として、つまりアーティストとして尊敬されていたのです。」
画像2枚目は『Ye X「BIANCA CENSORI & KANYE WEST IN JAPAN」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)