2人の将来について「あまり確実視しない方が良いでしょう」と警告した。
カニエは2022年11月にキム・カーダシアンとの離婚が成立した。2023年1月には、カニエが展開するブランド「Yeezy」の建築デザイナーであるビアンカと極秘挙式をしたと報じられた。
だが報道から数か月後、カニエとキムの離婚が成立してからわずか1か月後の2022年12月に、カニエとビアンカは米カリフォルニア州で結婚許可証を提出して挙式し、夫婦として登録されていたことが明らかになった。
その後、夫婦仲良く外出する姿が何度も目撃されたが、ビアンカがあまりにも露出度の高いファッションで出歩くことから、「公然わいせつ罪だ」といった声が殺到していた。
昨年8月には、イタリアの観光地ベネチアで水上タクシーに乗船中、カニエがビアンカの前でズボンを下ろして座っている姿が激写された。2人はレンタルボート会社から永久に出入り禁止となった。
カニエとビアンカが破局したとの報道を受け、ある情報筋は英メディア『Daily Mail Online』の取材に応じ、「彼らはしばらく前に別れました」と述べ、こう続けた。
「ビアンカは友人や家族から、公の場での服装について注意されました。それにカニエが当初ほど自分に夢中ではないと感じたようです。そのため、2人の関係を新たな観点で見るようになったのです。」
「恨みなどの感情はありませんが、ビアンカは、カニエとの関係の奇妙な部分について説明を求める家族を無視することはできなかったのです。ただ、2人は過去にも一時的に別れたことがあるので、復縁する可能性もあると言えますね。」
しかし破局報道の翌日、ビアンカはオーストラリアの実家ではなく、カニエと東京に滞在していることが分かった。
カニエのファンアカウント「YEEZY MAFIA」が8日に投稿した写真では、白い服でリンクコーデしたカニエとビアンカが銀座のショッピングモールのエスカレーターの上で向かい合っていた。ビアンカは片手でカニエの首に触れて、幸せそうに微笑んでいる。
別の写真では、ビアンカがカニエの腕を組んでガラス張りの通路を歩くなど、これまでと同じ仲睦まじい雰囲気を見せている。
投稿には「本日、東京にいたイェ(カニエの改名後の本名)とビアンカ。TMZは間違っていた」と記され、破局報道を否定した。
ファンからは、「TMZはフェイクニュースを拡散した」「マスコミはカニエのことを気にしていない。ただ彼を利用したいだけだ」「いつも通り、カニエを中傷するための報道だ」と怒りのコメントが相次いだ。
画像2、3枚目は『YEEZY MAFIA X「Ye and Bianca today in Tokyo」』『Ye X「TMZ claimed,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)