動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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インドの首都ニューデリーの病院で、激しい胃の痛みや胃もたれを訴えた20代の男性患者の小腸から、体長3センチのゴキブリが摘出された。ゴキブリは生きていたそうで、医師たちを驚愕させた。インドのニュースメディア『The Indian Express』などが報じた。
ニューデリー地区バサント・クンジのフォルティス病院に最近、激しい胃の痛みや胃もたれ、腹部膨満感が2、3日続いているという23歳(22歳とも報道)の男性が訪れた。
男性は医師に「数日前、ナイトマーケットの屋台で食事をした。それが体調不良の原因ではないか」と訴えたそうで、医師は原因究明のため上部消化管内視鏡検査(EGD)を実施した。
EGDとは、先端部に超小型カメラがついた内視鏡を口から挿入し、食道、胃、小腸の最初の部分(十二指腸)の内膜を調べる検査で、医師は男性の小腸に生きたゴキブリを発見し、驚愕した。
消化器病学のシニアコンサルタント、シュバン・ヴァティア医師(Dr. Shubham Vatsya)は「患者はここ2、3日、食事後の胃もたれと腹部膨満感に悩んでいた。検査は通常の手順通りだったが、ゴキブリが無傷で生きていたことには驚いた」と語った。
内視鏡には2つのチャンネル(管)があり、