「確実にひどい時がありました。本当にひどかった。サイコな瞬間さえあったのです」と述べると、こう続けた。
「私が目撃したのは、人々が直接または電話越しに叱責され、嫌な気分にさせられたことです。」
この元職員は、当時メーガン妃のメンタルヘルスが不安定だったことを付け加えた。
「信じられないほどあわただしい時期だったし、私は彼女を信じてあげたい。彼女自身、自殺願望があったと語っていました。」
また、2018年5月のロイヤルウェディングに向けてメーガン妃と共に働いた別の人物は、『US Weekly』でメーガン妃のスタッフによる擁護発言を報じたことに言及した。
「私はずっと、メーガンが典型的なナルシストだと思っていました。それを確信させたのは、彼女がスタッフに自分がいかに素晴らしいかをメディアに語らせたからです。」
同人物によると、メーガン妃は気分の変化がとても激しかったそうで、当時感じた恐怖について、このように述べた。
「彼女は、すべてが自分の思い通りにいっている時は良い人です。しかし、いったん虫の居所が悪くなると、一変して悪魔のようになるのです。」
別の情報筋によると、あるフローリストはメーガン妃が依頼主であることを明かさずにブーケの詳細をSNSに投稿した後、電話で激しく怒鳴られたそうだ。そのためフローリストは今後、妃からの依頼を受けない決意を固めたという。
「彼らは、メーガンを顧客にすることが名声をもたらすにもかかわらず、二度と彼女と仕事をしないと誓ったのです。彼女の下で働いていれば、しばしば手荒に扱える商売人のように使われるからです。」
ヘンリー王子は今月15日に40歳の誕生日を迎えたが、その前日には終日メーガン妃の友人のイベントに連れ回されていた。その後、王子は単独でニューヨークを訪問し、いくつかのイベントに出席している。
王室伝記作家フィル・ダンピエ氏は英メディア『Daily Mail Online』の取材に応じ、ヘンリー王子もメーガン妃と行動を共にすることにうんざりしているようだと語った。
「ヘンリーは時折、メーガンの“スペア”のように感じているんです。カリフォルニアのイベントで妻と一緒に出席している時は、不機嫌そうに見えることが多い。彼は自分自身にもっと多くを求めるようになったのでしょう。40歳になり、将来どうなるのかと自問しているにちがいないのです。」
画像1枚目は『Misan Harriman Instagram「On International Women’s Day」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)