「だから、F*** off(消え失せろ)よ!」と言い放った。すると周囲の人々は、拍手と歓声でセレーナの発言を支持した。
さらに、「私は女性達の擁護者になりたいし、そのために分かち合い、正直でいたい。誰もが何かを経験しているからです」と説明すると、隣に座るグレイシーちゃんの肩に手を当てて、こう話した。
「私はすべてをうまくやり遂げているわけじゃない。できるのは、自分らしくいることだけ。だから、あなたが良い人じゃないと言われるようなことは、絶対に気にしないで。」
最後にセレーナは、個人的葛藤を打ち明けることは、決して被害者ぶっているわけではないと述べた。
「誰が何と言おうと、あなたが被害者だと言う人なんてクソくらえよ。私の中では、あなたはサバイバーなの。」
セレーナが堂々と発言する姿に、人々からはSNSで「女王の振る舞いだわ!」「彼女はマジ素晴らしい」「だからセレーナは愛されるのよ」「セレーナが大好き。良い人だよね」と称賛の声があがった。
これまでにセレーナは、自身のTikTokに投稿した動画が元恋人ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーの投稿を「真似してバカにしているのでは?」と批判され、謝罪したことがあった。
また、昨年「ゴールデン・グローブ賞」授賞式に出席した際には「太っている」「前の方がきれいだった」と体型を批判され、自身のSNSで「確かに今の私はちょっと大きいけど、だからってひどいわ!」と抗議した。
Selena Gomez speaks at the Women in Film dinner:
“So yeah I shared that I can’t carry a child. Yeah I shared I have bipolar. F*CK OFF! That’s what my life is. That’s who I am. Screw anyone who tells you you’re a victim. You’re a survivor in my book.” pic.twitter.com/ANdGUXqpDL
— Selena Gomez News (@SGomezNewsCOMs) September 20, 2024
画像は『Selena Gomez Instagram「Thank you so much for having me Telluride!!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)