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writer : ac

【海外発!Breaking News】「ふざけているのかと思った」体重154キロの女、10歳の里子に馬乗りで窒息死させる(米)

ジェニファーは救命処置が行われている間、明らかに取り乱していたという。

身長147センチ、体重41キロだったダコタ君。ジェニファーが馬乗りになった時は泣き叫んでいたが、そのうち動かなくなったという(『The US Sun 「HORRIFIC DEATH Boy, 10, begged neighbor for help minutes before 340-lb foster mom ‘sat on him for 7 minutes suffocating him to death’」(Credit: Facebook)』より)

ダコタ君は下頸部と胸に青痣ができており、地元の病院に搬送された後、ヘリコプターでより設備の整った病院に運ばれた。しかし、脳が長い間酸欠状態になったことから腫れ上がり、2日後に生命維持装置が外された。

なおダコタ君は身長147センチで体重41キロだったが、ジェニファーは身長150センチで体重154キロあり、セントジョセフ郡検視局は後に、「死因は鼻口部の圧迫などにより呼吸が止まってしまう機械的窒息。これは殺人である」と断定した。ジェニファーは6月30日に里親の免許を取り消され、里子3人は保護された。

そして逮捕令状が出されて数日後の今月13日、ジェニファーはインディアナ州境にあるミシガン州バーリン郡で車を運転中に逮捕された。有罪が確定すれば、最長で懲役6年の刑に服すことになるという。

ダコタ君は生みの親が薬物依存で、実父はすでに亡くなっている。ここ5年ほどは里親のもとを転々としており、ジェニファーがダコタ君を里子として迎えたのは事件の約1か月前で、州の児童サービス局が手配したという。

生みの親が薬物依存で、実父はすでに亡くなっているというダコタ君。ここ5年ほどは里親のもとを転々としており、ジェニファーが里子として迎えたのは事件の約1か月前だった(『The US Sun 「HORRIFIC DEATH Boy, 10, begged neighbor for help minutes before 340-lb foster mom ‘sat on him for 7 minutes suffocating him to death’」(Credit: Facebook)』より)

ちなみにこのニュースには、「なぜ隣人はこの子が逃げ込んできた時、警察に通報しなかったのか」「児童サービス局の責任は重い」「この女は金のために里親になったのだろう。悲しいことだ」「子供が望んだのは安全と愛だけだったのに…」「本当に悲しい事件だ」といったコメントが寄せられている。

画像は『The US Sun 「HORRIFIC DEATH Boy, 10, begged neighbor for help minutes before 340-lb foster mom ‘sat on him for 7 minutes suffocating him to death’」(Credit: Facebook)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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