スーパーモデルのハイディ・クルム(50)が、娘でモデルのレニ・クルム(20)とともにカンヌ期間中恒例のチャリティ・ガラ「amfAR」に出席した。会場のレッドカーペットでは、ハイディが全身をフリルで覆ったドレスを纏って登場。レニは胸と下半身を黒いバラのモチーフで隠した、大胆なシースルードレス姿を披露した。母娘のドレス姿に、ファンはSNSで「美しすぎる!」「アイコニックで素晴らしい」と絶賛した。
現地時間23日、南仏のコート・ダジュールに面した都市アンティーブにある名門ホテル「オテル・デュ・キャップ・エデン・ロック(Hotel Du Cap Eden Roc)」で、「amfAR(米国エイズ研究財団)」による毎年恒例のチャリティ・ガラ「Cinema Against AIDS」が開催された。
「amfAR」は、エイズ研究やHIV予防、治療教育、活動支援に取り組む世界有数の非営利団体だ。毎年カンヌ国際映画祭と並行して行われるチャリティ・ガラは、団体のプログラムへの支援や、世界中の研究チームへの助成金を募ることを目的としている。会場にはカンヌ国際映画祭に出席中のセレブが駆けつけ、豪華な衣装でレッドカーペットに登場することでも知られている。
第77回カンヌ国際映画祭の会期中に開催された今回のガラでは、ハイディ・クルムが娘レニ・クルムと一緒に登場し、レッドカーペットで大きな注目を集めた。
ハイディが着ていたのは、全身が大きなフリルで覆われたボリューム感溢れるドレスだ。ピンクのフリルは薄いチュール生地を何層にも重ねたもので、ふわりとしたシルエットを表現している。大きなフリルは右肩から左脚に向かって美しいラインを描き、