「ハロウィンの女王」の異名を持つハイディ・クルム(50)が、今年もファン待望の仮装姿を披露した。ハイディは毎年精巧に作られた仮装で人々を驚かせているが、今回はさらにパワーアップした姿でハロウィン・パーティに現れた。ハイディは「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメンバー10人を従えて会場のレッドカーペットに立つと、巨大な孔雀が羽根を広げる姿を表現した。
ドイツ出身のモデル兼TVタレントのハイディ・クルムは、毎年ハロウィンになると、本人とは識別できないほどの仮装をすることで大きな注目を浴びている。
ハイディはこれまでに老婆や蝶、映画『シュレック』のキャラクター“フィオナ姫”、故マイケル・ジャクソンの名曲『スリラー』に登場する“狼男”、エイリアンなどといった、クオリティの高い仮装姿を披露してきた。ハイディのハロウィン仮装は恒例行事となり、昨年もファンの期待を裏切らず、精巧に作られた巨大ミミズに成りきっていた。
そんなハイディが現地時間10月31日に米ニューヨークのナイトクラブ「Marquee(マーキー)」で開催された恒例のハロウィン・パーティに登場し、今年の仮装姿を披露した。
レッドカーペットに現れたハイディが扮したのは、羽根を広げた孔雀の姿だ。全身ブルーのボディスーツを纏い、くちばしやトサカがついた孔雀の顔のマスクを被っている。
そしてハイディは1人ではなく、ブルーのボディスーツを着た人物の膝の上に立っていた。この人物は孔雀の足を象ったブーツを履いており、