米歌手兼女優のケリー・ローランド(43)が、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで女性セキュリティガードを叱責する姿がSNSで拡散された。ケリーは会場の階段で立ち止まって手を振るなどしており、この女性が腕を伸ばして彼女を警護していた。するとケリーはこの女性に対して指をさし、激怒した様子で何かを伝えたのだ。この動画を見た人達からは、「女性警備員がケリーのドレスを踏んだのでは?」「『触らないで!』と言っているのよ」といった意見が飛び交った。
元「デスティニーズ・チャイルド」のメンバー、ケリー・ローランドが現地時間21日、第77回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品された映画『Marcello Mio(原題)』のプレミア上映会に出席した。
会場のレッドカーペットに登場したケリーは、インドのファッションデザイナー「Anamika Khanna」による、真っ赤なドレス姿を披露した。
ストラップレスのボディスは胸の谷間を強調するデザインで、裾に向かって繊細なギャザーが施されている。全体が緩やかなシルエットを描き、床まで伸びる長いトレーンが印象的だ。
ブロンドに染めたショートボブヘアはセンターパーツで分け、仏ジュエリーブランド「MESSIKA(メシカ)」による、ダイヤモンドの豪華なネックレスとドロップイヤリングを着用。大ぶりのブレスレットとリングも着け、片手には小さなポーチを持っていた。
華やかな衣装に身を包んだケリーは、レッドカーペットに立つとカメラに向かってポーズを取り、