イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】デミ・ムーア(61)、カンヌで次々と披露したドレス姿に絶賛の声「信じられないほど美しい」

「バレンシアガ」によるターコイズブルーのスパンコールドレスを纏った。ストラップレスのドレスは腰から下に円錐形のディテールが施され、タイトなスカートは床まで伸びるトレーンが付いている。

ネックレスは「ショパール」によるもので、ホワイトゴールドに70.40カラットのパライバトルマリンと、43.38カラットダイヤモンドを配した豪華なデザインだ。

「バレンシアガ」によるブルーのスパンコールドレスに着替えたデミ。パライバトルマリンとダイヤモンドの豪華なネックレスを合わせた(『Demi Moore Instagram「What an honor it was to attend the annual Cannes @chopard Gala」』より)

そして19日には、デミが主演するボディホラー映画『The Substance(原題)』が、カンヌのコンペティション部門としてワールドプレミア上映された。

会場のレッドカーペットに現れたデミは、「スキャパレリ」が2024年春クチュール・コレクションで発表した、シャンパンカラーの豪華なドレスを纏っていた。サテンのドレスはストラップレスで、ビスチエ風の左胸からはシャープなフォルムが横に突き出ている。ウエストはフィットし、タイトなスカートは裾で広がるマーメイドスタイルだ。

映画『The Substance』のプレミア上映会では「スキャパレリ」の豪華なドレスを纏った。左胸から飛び出すディテールが印象的だ(『Demi Moore Instagram「Last night was a dream!」』より)

上映が終わると会場は大きな拍手と歓声に包まれ、11分間にもおよぶスタンディングオベーションが巻き起こった。この記録は、18日に開催されたセレーナ・ゴメスが出演する映画『Emilia Pérez』の9分間を打ち破る長さとなった。

拍手が鳴りやむと、デミは「今回は私にとって、カンヌで初めてのプレミア上映会です。ここに来たことを大変喜んでいます」と述べると、「少し疲れました。(映画は)かなり強烈でした」と付け加えた。

デミのドレス姿に、SNSでは「ゴージャスね! でもいつもと違う髪型も見たいから、アップにしたらいいと思う」「信じられないほど美しい。デミが『セント・エルモス・ファイアー』(1985年公開)で“ジュールズ”を演じた頃からずっと大好き!」「素晴らしい」「アイコニック!」と絶賛するコメントで溢れ返った。

画像は『Brad Goreski Instagram「Moore Armani Prive at Cannes」』『Demi Moore Instagram「Cannes 2024」「What an honor it was to attend the annual Cannes @chopard Gala」「Last night was a dream!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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