デンマークのメアリー王妃(52)が、コペンハーゲンの国立博物館で開催されたイベントに単独出席した。王妃は鮮やかなブルーのパンツスーツを着用し、首には夫フレデリック国王と4人の子ども達のイニシャルを刻んだ2本のネックレスを着けていた。この日の王妃の姿には、SNSで「驚くほど美しい!」といった称賛の声があがっている。
現地時間9日、デンマークの首都コペンハーゲンにある国立博物館で「スペシャリステルネ(Specialisterne)」の創立20周年記念式典が開催された。
デンマークを拠点とする「スペシャルステルネ」は、自閉症やアスペルガー症候群を持つ人々の特性を活用し、彼らに有意義な雇用の機会を提供する企業だ。2004年にトーキル・ソナ氏(Thorkil Sonne)によって設立され、現在は世界26か国で事業を展開している。
この日、会場に到着したメアリー王妃は、鮮やかなブルーのパンツスーツを着用していた。
所有する服を着回すなど、王妃はサステナブルなファッションで知られているが、このスーツを公の場で着用するのは今回が初めてだ。
ブルーのパンツスーツは、