エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】マツコ“終の住処”は東京以外か 10年前に「稼ぎは両親と自分の老後のために蓄えている」と語ったことも

母親が旅立ったことでマツコの中で“タガ”が外れてしまい、掃除どころかろくに片付けもせず、どこに何があるのか分からない状態になったという。今までは「母親が見て悲しまないように生きてきたのかもしれない」、「いくつになっても、ちゃんと怒ってくれるのは母親だけ」というマツコの言葉に、当時、有吉弘行(49)との結婚を機に芸能界の引退を発表していた夏目三久さんが「大丈夫ですか?」と心配そうにマツコの顔を見つめていたほどだ。この時、マツコは実家に住む父親について「90歳」と話していた。

そして今回、『テレビ朝日開局65周年記念 徹子の部屋49年目突入SP』で久しぶりに黒柳徹子(90)に会ったマツコは、父親や自分の老後について語っている。現在、父親は高齢者施設に入居しており「家がもうないんですよ、実家が」と明かす。また50代に入り、マツコは終の住処について考えるようになったという。「ずっと東京にいるのか、どこか田舎を決めて家を建てるのか」とまだ迷っている段階だが、那須塩原(栃木県)が移住先として「いいな」と思っているそうだ。

マツコは母親が亡くなった翌年の2017年11月、体調を崩して緊急入院してから健康に気をつけるようになり、仕事のスケジュールも見直すようになった。とはいえ、現在のレギュラー番組は5本、テレビCMも途切れることがないほど相変わらず売れっ子である。都心を離れて生活するのは、もう少し先になるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

1 2