イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、王室公務への一時的復帰を希望か 「英国民は決して受け入れない」非難の声高まる

このように続けた。

「ここ数年、双方の立場から多くのことが語られてきました。それでも、血のつながりという基本的な絆が薄れることはなかった。そして今は、国王とキャサリン皇太子妃の健康状態を最優先するという、現実的な側面も考慮しなければならないのです。」

そして、「クラレンス・ハウスでの会談とその後の会話の詳細は非公開ですが、この取り決めは上手く行きそうだと感じています」と付け加えた。

ヘンリー王子が公務に復帰するには、国王と側近達による計画書の作成が必要で、公的資金を受けることができない。

また、米メディア『Page Six』が取材した情報筋は、「もしヘンリーが父親から助けを求められたら、ノーとは言わないでしょう。挑戦すると思います」と言うも、「こういったことは、ヘンリー本人が自ら申し出ることではありません」と語った。

一方、ヘンリー王子が一時的に公務に復帰するといった話題に対し、英国では非難の声が高まっている。

王室専門家のヒューゴ・ヴィッカーズ氏は英メディア『Daily Mail Online』の取材に応じ、「私個人としては今のところ、彼が帰国して王室公務を再開することを望む人はいないと思います」と斬り捨てると、こう続けた。

「今の状況では、彼がいきなり公務を再開するのは到底無理です。和解や物事を解決するのはいつでも可能ですが、すぐにはできない。だから答えはノーです。」

さらに英国民は、王室に関する爆弾発言をしたヘンリー王子とメーガン妃が王室公務に戻ることは「決して許されることではない」とSNSで厳しい意見を寄せ合った。

「ヘンリーとメーガンがダメージを与えた後、英国民は決して2人を受け入れることはないだろう。近寄らないでくれ。」
「絶対にノーだ。一時的な役割などない。亡き女王は、米国に暮らしながら王室公務も半分行うことはあり得ないと言った。私はただ、国王が彼らの称号を剥奪し、王位継承のラインから外すことを願うだけだ。」
「この国では、誰も彼らにいて欲しくないんだ。特に彼の家族にはね。」
「彼らはあまりにも大きなダメージを与え過ぎた。彼らが決して許されることはないだろう。」
「一体、ヘンリーに何ができるんだ? 誰も彼らを信用していないし、尊敬もしていない。彼らが、みんなを動揺させないような仕事ができるのか?」

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

1 2