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writer : ac

【海外発!Breaking News】強風に煽られ高圧電線に接触した熱気球 火を噴き3人死亡(ジョージア)<動画あり>

東ヨーロッパに位置するジョージアで今月7日、強風に煽られた熱気球が高圧電線と接触し、乗っていた3人全員が死亡した。事故はカメラが捉えており、コントロールを失った熱気球が傾いて火を噴き、球皮(エンベロープ)が引き裂かれる様子が収められていた。当時の衝撃的な動画とともに、英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。

ジョージア東部の村アスレティ近郊で7日、熱気球が強風に煽られて高圧電線と接触し、バスケットに乗っていたパイロット2人を含む3人全員が死亡した。

パイロットは2人とも経験豊富で、熱気球の飛行距離の世界記録を打ち立てようと練習中だった。しかしその日は風が強く、バスケットが地面に接触するなど安全な高度を保てずにいたという。

空気が漏れてあっという間に凹んでいく球皮。空気を加熱するバーナーから引火したのか、バスケット上部が激しく燃えていた(『The Sun 「BALLOON DISASTER Horror moment hot air balloon crash leaves 3 dead after being blown by wind into high voltage powerlines」(Credit: East2West)』より)

当時の動画では、強風に煽られた熱気球が傾いて高圧電線に接触後、球皮から空気が漏れてあっという間に凹んでいくのが見て取れる。また球皮中の空気を加熱するバーナーから引火したようで、バスケット上部が激しく燃えているのが分かり、そのうち球皮がボロボロに裂けてしぼんでしまった。

強風に煽られた熱気球はしばらくすると球皮がボロボロに裂けてしぼんでしまった。その日は風が強く、バスケットが地面に接触するなど安全な高度を保てずにいたという(『The Sun 「BALLOON DISASTER Horror moment hot air balloon crash leaves 3 dead after being blown by wind into high voltage powerlines」(Credit: East2West)』より)

なおこの事故で亡くなったパイロットは、ポーランド人のクリストフォロス・ザパルト氏(Krzysztof Zapart)と、ツアー会社「スカイ・トラベル」の創設者でジョージア国立航空連盟会長のレヴァズ・ウトゥルガウリ氏(Revaz Uturgauri)だった。また、

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