アプリで出会った複数の男性と実際に会う約束をした。しかし、それらはデートと呼ぶにはほど遠い結果になったそうだ。
ある男性からは、妻と最近別れたことの悩みを打ち明けられたそうで、シャロンは「私は、ほとんどセラピストみたいだったわ」と言い、「彼はそのことを処理するのに必死だったのよ」と付け加えた。
次にデートした男性も、恋人と別れたばかりでアドバイスを求めてきた。しかし意外にも、この男性の相談に乗ったことにシャロンはやりがいを感じたという。
「(男性の元恋人が)妊娠して、結婚する代わりに中絶手術をしたそうよ。彼はまだ彼女をとても愛していたから、私は彼がその問題を処理するのを手伝ったわ。(この不思議な共同作業で)私たち2人は、満足感を得ることができたの。どう説明すればいいのか、分からないけれどね。」
シャロンはこれに懲りていないようで、「今年こそは、100%恋愛をしたいの!」と宣言すると、現在はマッチングアプリ「Tinder (ティンダー)」を使用していると明かした。
シャロンにとって、マッチングアプリとは男性との肉体的な関係を探すためのものではなく、感情的なレベルで誰かとつながる手段なのだという。
「私はただ単にティンダーを使って、誰かとヤリたいわけじゃないのよ。意味が分かるかしら? 誰かと寝るのは簡単よ。ティンダーを使わなくても、“Coffee Bean”(カフェのチェーン店)に行けばいいんだもの。難しいことじゃないわ。」
シャロンは2019年12月に自身のTwitter(現在のX)で、恋人探しのために使用していた出会い系アプリ「Bumble(バンブル)」からブロックされたと明かしている。シャロン・ストーン本人だと信じてもらえず、追い出されてしまったという。
シャロンは1984年に脚本家でプロデューサーのマイケル・グリーンバーグ氏と結婚するも、1987年に離婚。1998年には新聞編集者のフィル・ブロンスタイン氏と再婚し、息子ロアン君(23)を養子に迎えたが、2004年に離婚している。
画像2枚目は『Sharon Stone 2023年9月22日付Instagram「Thx @vogueitalia」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)