辺りが暗くなってから撮影されたと思われる3番目の動画では、歩道のそばに佇むクマを懐中電灯で照らしてカメラを向けた。そして「私はチピンケ自然公園のクマの生息地にいる。ここでは走らない。トレイルから外れない。クマは油断ならないから注意すること!」と綴り、自分が無事であることを強調したイサマルさん。彼女の3本の動画には、次のようなコメントが寄せられた。
「私も緊張すると、笑いが止まらなくなるのよ!」
「なんて勇敢なの!」
「落ち着いていてすごいね。」
「これは怖い。騒がしかったから、逃げていったのかな。」
「これだから銃か、クマ用スプレーが必要だよ。」
「走らないこと! これに尽きるよ。」
「アメリカグマは大人しいからね。ラッキーだった。」
「小さなクマだったから、好奇心が強かっただけなのでは?」
「お腹もいっぱいだったのだろうね。」
「近くに母グマがいるのではないかと思うだけで、私は卒倒しちゃうわ。」
「背を向けて逃げるのはNGと聞く。よく無事だったね。」
「クマを懐中電灯で照らすなんて、信じられない!」
「自分がどれだけ危険な状況に置かれているか、全く理解していないようだ。」
「クマが人間を全く怖がっていない。これは懸念すべき。」
「ただ単に運が良かっただけ。」
「愚かだ。」
テックインサイト編集部では、イサマルさんに「クマと遭遇したのはこれが初めてだったのか」「当時、イサマルさんのほかに周りに人はいたのか」などについて質問を投げかけているが、回答は得られていない。
ちなみに同公園では2020年、ハイキング中の女性たちがクマに至近距離に迫られる様子が捉えられ、非常に冷静に対応する姿が話題となった。
画像は『Isagamez1022 2024年1月16日付TikTok「parte de mis entrenamientos es el parque ecológico chipinque」、2024年1月15日付TikTok「#oso #chipinque #montaña」』『Need To Know 2024年1月19日付「Influencer laughs nervously as terrifying bear stalks her through woods」(Picture: Jam Press)』『Alex Trysthän 2020年7月19日付X「Oso: Si salimos bien la selfie???」』『CTV News Vancouver 2023年10月24日付「Video shows bear approaching child in Port Coquitlam, B.C., before being scared off」』『FOX 11 Los Angeles 2023年11月17日付「Terrifying bear encounter on SoCal hiking trail caught on camera」』『New York Post 2023年9月27日付「Mother bravely shields her son as bear leaps on picnic table to devour tacos and enchiladas」(ANGELA CHAPA via REUTERS)』『Jim’s Ky outdoors 2022年8月19日付TikTok「When bears like your pizza more than you,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)