歌手ビバリー・ナイト、アダム・ランバート、ジェイムス・ベイ、ジェイコブ・コリアー、フレイア・リディングスらがパフォーマンスを披露する予定だ。
毎年のイベントには王室メンバーが出席するほか、その年のテーマの分野で貢献した人々を英国各地から招待している。
今年は幼児期に焦点を当てる「シェイピング・アス」のテーマに沿って、国内で活躍する助産師やヘルスビジター、幼児教育実践者や保育士、地域ボランティアなどの個人と家族が出席する予定だ。
キャサリン妃(当時)は2021年、パンデミック中に地域のために活躍したエッセンシャルワーカーや、ボランティア活動を行った人々を称えることを目的に、ウェストミンスター寺院でのクリスマス礼拝を初めて主催した。
礼拝では英歌手トム・ウォーカーが歌うクリスマスソングに合わせて、キャサリン妃が幼少期から学んだピアノ演奏を披露した。この様子は英ITVのクリスマスイブ特番『Royal Carols: Together At Christmas』で放送され、視聴者からは「美しい演奏」と称賛の声があがっていた。
キャサリン皇太子妃は2022年にもクリスマス礼拝を主催し、その模様も英ITVのクリスマスイブ特番で放送された。イベントは同年9月に崩御したエリザベス女王を偲ぶもので、人々のつながりやコミュニティの価値を示した女王に敬意を表し、慈善団体のスタッフや地域ボランティア、軍人など、コミュニティで貢献をした1800人以上が招待された。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年11月18日付Instagram「A very special Carol Service, coming soon.」、2021年12月24日付Instagram「Together at Christmas brought together so many inspirational individuals for a night of wonderful carols and music.」、2022年12月15日付Instagram「A joyous evening at Westminster Abbey for the #TogetherAtChristmas Carol Service!」Thank you to everyone who has helped make #TogetherAtChristmas so special,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)