交際を開始したのは1999年だった。当時ブリトニーは17歳で、ジャスティンは18歳という若さだった。その後、2人はカップルとしてレッドカーペットに登場したり、2001年に開催された「スーパーボウル」のハーフタイムショーで共演するなど仲睦まじい姿を見せてきたが、2002年に破局した。
回顧録でブリトニーは、ジャスティンと交際中に彼の子を妊娠したが、お互いに若すぎたことから中絶を決意したことについて、次のように告白している。
「それはサプライズだったけど、私にとって悲劇ではなかった。ジャスティンをとても愛していたから。私は常に、いつか彼と一緒に家族を築くことを期待していた。だけど、それは予想していたよりもずっと早かった。」
そしてブリトニーが妊娠したことをジャスティンに告げると、このような返事が返ってきたという。
「ジャスティンは、明らかに妊娠したことを喜んでいなかった。彼は『僕達はお互いの人生において、赤ちゃんを育てる準備ができていない。若すぎるんだ』と言った。」
そのため2人は、妊娠中絶手術を受けることを決断したが、ブリトニーはその選択について「私一人に委ねられていたら、絶対にそうはしなかった。それなのに、ジャスティンは父親になりたくないと確信していた」と後悔の念を吐露した。
そして手術を受けた経験について、「今日に至るまで、私の人生で経験した最も苦しいことのひとつだった」と明かしている。
同著の内容を知る複数の情報筋は米メディア『TMZ』の取材に応じ、ブリトニーが妊娠したのは2000年だったと語ったそうだ。当時、ブリトニーとジャスティンはともに19歳だった。
ブリトニーはその後、2007年に結婚した2人目の夫ケヴィン・フェダーラインとの間に息子達、ショーンさん(18)とジェイデンさん(17)をもうけている。
画像1、2枚目は『Maria River Red 2023年10月14日付Instagram「Tea」』『Simon & Schuster 2023年10月5日付Instagram「Her story inspired a generation」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)