イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子夫妻、米国で商標登録を申請 「ヘンリー王子夫妻は嫉妬するだろう」専門家が分析

世界各国であらゆる王室行事に参加するのではないかという話題も浮上していた。

2017年、ロンドンのオリンピックパークでのイベントに出席したキャサリン妃とウィリアム王子(ともに当時)、ヘンリー王子。ロンドンマラソンに先立ち、レースに参加した(画像は『The Prince and Princess of Wales 2020年9月15日付Instagram「Wishing a very happy birthday to Prince Harry today!」』のスクリーンショット)

こういった報道を受け、英PR会社「10Yetis」のPR専門家アンディ・バー氏は、もしウィリアム皇太子夫妻が米国に進出するならば、現地に住むヘンリー王子メーガン妃が嫉妬するだろうと話した。

アンディ氏は英メディア『The Mirror』の独占取材に応じ、次のように説明している。

「私はメーガンとヘンリーというブランドが大好きです。しかし、噂されているようにキャサリンとウィリアムがアメリカ進出を望んでいるなら、他のパワーカップルのライバル達よりも遥かに迅速かつ簡単に進むでしょう。」

そして、王室を離脱して米国に住むヘンリー王子夫妻と現役の王室メンバーであるウィリアム皇太子夫妻をこのように比較した。

「彼ら(ヘンリー王子夫妻)はセレブの友人やフィクサー(仲介人)による強力で確立したネットワークを持つものの、実際の王室メンバーであることには勝てないのです。世界中が英王室に関心と興味を持っており、王室メンバーがどこに行こうが、何をしようが、必ず人だかりができることは間違いないのです。」

さらにアンディ氏は、ウィリアム皇太子夫妻が米国進出した場合について、こう語っている。

「メーガンやヘンリーのようなトップレベルのセレブでさえ嫉妬するような、ハイソサエティのコネクションやチャンスに即座に恵まれるでしょう。キャサリンとウィリアムのやりとりを見れば、非常に競争心が高いことは明確です。それに王室の広報がフル活動していることが加われば、ライバルが入り込める余地はほぼないでしょう。」

画像は『The Prince and Princess of Wales 2017年12月25日付Instagram「This morning the Duke and Duchess of Cambridge,」、2020年9月15日付Instagram「Wishing a very happy birthday to Prince Harry today!」、2022年12月2日付Instagram「#EarthshotBoston2022」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

昨年12月、米ボストンで開催された「アースショット賞」授賞式に出席したウィリアム皇太子夫妻。5月には米国で商標登録を申請し、今後の進出が噂されている(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月2日付Instagram「#EarthshotBoston2022」』のスクリーンショット)

1 2