米カリフォルニア州に住む1児の母ケネディ・スミスさん(Kenedi Smith、28)は、自身のことを「代理母中毒」と呼ぶほど、代理出産にはまっている。8歳の息子を持つケネディさんはこれまで3回、代理母を経験し、現在4回目の手続きが進行中という。YouTubeチャンネル『Truly』などが伝えた。
カリフォルニア州に暮らすシングルマザー、ケネディ・スミスさん(28)は、20歳の時に息子アシュトン君(Ashton)を出産した。そして22歳、24歳、26歳で代理出産に臨み、これまでに12万ドル(約1800万円)以上の報酬を得たという。
ケネディさんが代理出産に興味を持ったのは、1965年生まれの母エレンさん(Ellen)の影響だそうで「母は3回の代理出産で5人の子を産んでいるの」と語ると、このように続けた。
「母の最初の代理出産は私が5歳の時で、2度目は8歳の時で三つ子だったわ。私が代理出産に興味を示すようになったのは三つ子(2男1女)の影響が大きいわね。彼らは今年で21歳になり、あの家族とは今でもとてもいい関係が保てているの。だから代理母という選択は、ごく自然なことなのよ。」
「ただ母は、私が21歳で『代理母になりたい』と言い出した時は心配していたわ。でも今では私のことをサポートし、代理母に関する情報を配信するポッドキャストを一緒にやっているの。私が代理母になって以来、母との関係は確実に近くなっているわね。」
そんなケネディさんは、TikTokやInstagramでも代理母についての疑問に答えたり、プロセスなどについて説明しており、代理母のやりがいについてこう述べている。
「変に聞こえるかもしれないけれど、私は妊娠することが大好きだし、出産を依頼されたカップルと一緒に分娩室に入ることをとても楽しみにしているの。カップルが赤ちゃんと初めて対面する瞬間に立ち会えることは、私にとっては大きな喜びなのよ。」
「それに3回の代理出産で得た12万ドル(約1800万円)以上の報酬で、カリフォルニア州に自分の家を購入したし、息子を養うこともできている。これはシングルマザーの私にとってはとても重要なことよ。」
ところがケネディさんには、