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writer : hanako

【海外発!Breaking News】50度の車内に置き去りにされた子犬、消防署のサポート犬として迎えられる(米)<動画あり>

米コネチカット州で先月、1匹の子犬が暑い車内に置き去りにされた。子犬を救助した消防隊員によると発見当時、車内の気温は摂氏50度まで上昇していたそうだ。その後、飼い主が見つかったものの子犬の引き取りを拒否したため、消防署のサポート犬として迎えられたという。米ニュースメディア『Good Morning America』などが伝えている。

8月20日、米コネチカット州イースト・ヘイブン・タウン・ビーチの駐車場に停められた車の中から1匹の子犬が保護された。

ダックスフンドとボクサー、ビーグルのミックス犬で生後6か月ほどとされるその子犬は、飼い主から飼育放棄された後、イースト・ヘイブン消防署のサポート犬として迎えられた。

同消防署のマシュー・マーカレリ署長(Matthew Marcarelli)は、子犬を救出した時の状況についてこのように振り返っている。

「通りすがりの住民が、車の中にいる子犬を発見しました。そしてビーチにいた人々の中から車の持ち主を捜すも見つからず、動物管理局に連絡したのです。ビーチではペットの入場が禁止されていることから、飼い主は犬を車内に置き去りにしたのでしょう。発見当時、車の窓はほんの少ししか開いておらず、車内の気温は摂氏50度(華氏122度)まで上がっていました。私たちはダッシュボードの下にうずくまって苦しそうにしていた子犬を助けるため、強制的に車のドアを開けたのです。」

その後、飼い主が現れたものの、最終的に引き取りを拒否したため、子犬はイースト・ヘイブン町の動物保護施設に送られ、検査を受けることになった。

そしてジョセフ・A・カルフォラ町長(Joseph A Carfora)が子犬と対面した様子をFacebookに投稿したところ、

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