店員はiPhone 14 Plusが消え、ワイヤーが切断されているのを見て警察に通報。監視カメラの映像からチウが浮上した。
チウは店を出てから30分後、自宅前で逮捕されており、警察に「スマホを失くし、店で新しいものを購入しようと思っていた。でもあまりにも値段が高いので盗むことにした」と話したそうだ。
なおチウの有罪が確定すれば、約407万6千円(20万元)の罰金と3年の懲役刑が科せられる可能性があるそうで、この事件には次のような様々なコメントが寄せられた。
「セキュリティワイヤーを切断する前に、監視カメラのワイヤーを切断する必要があったね。」
「もうすぐiPhone 15が販売されるのに。待てなかったのか?」
「歯科医は『丈夫な歯だ』と驚くだろうね。」
「展示されているiPhoneを盗んでも使えないと思うけど、そこまで頭が回らなかったのだろうか。」
「使えたとしても、追跡機能ですぐバレるだろうね。」
「唾液のDNAで御用だろう。」
「アップルをかじっただけでしょう!」
「ハサミを用意できなかったの?」
「スマホを失くしたって言っているけど、スマホを持って入店しているよね。嘘つき!」
「iPhoneが高すぎるんだ。安いスマホを買うべきだよ。」
「真の犯罪者はiPhoneを高く売りつけるアップルだよ!」
「店員にも過失があると思う。」
「とにかく愚かな行為だよ。」
ちなみに過去には中国で、iPhone欲しさに腎臓を売ってしまった男性が話題になった。男性はその後、感染症を患い、寝たきりの生活になってしまったという。
画像は『东方日报 2023年8月29日付「女子嫌苹果手机太贵 直接咬断防盗线偷走」』『LADbible 2023年9月5日付「Woman tries to bite through anti-theft cable to steal iPhone 14」(Credit: Newsflare)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)