「(サムは)それぞれの当事者が所有する個別の財産や資産と責務について、これらの完全な性質と範囲をまだ決定していない」と記述されている。
さらに「共同体および準共同体の資産や負債にはさまざまなものがあり、その全容や程度は現時点では(サムにとって)不明である」と付け加えている。
同メディアによると、裁判官が婚前契約書を無効とする可能性は極めて低いという。ある情報筋は「ブリトニーがサムに小切手を振り出すことで、すべて決着する」と話している。
米メディア『Page Six』が独占取材した関係者によると、サムはブリトニーと交わした婚前契約書の条件の変更を求めており、当初合意していた金額よりも多額の支払いを求めていると明かした。
この関係者は、サムが「婚前契約を上回る条件で交渉しようとしており、支払いが得られない場合には、ブリトニーに関する非常に恥ずかしい情報を公表すると脅している」と話した。
また別の関係者によると、ブリトニーはサムと別居後、米ロサンゼルスを拠点とする離婚専門弁護士ローラ・ワッサー氏を弁護団に加えたそうだ。
ブリトニーは2008年、元夫ケヴィン・フェダーライン(45)との間にもうけた2人の息子達、ショーン・プレストンさん(17)とジェイデンさん(16)の親権をめぐる争いで、ローラ氏を弁護士として雇っていた。裁判の結果、ブリトニーはケヴィンに対し、月2万ドル(約293万円)の養育費を支払うよう命じられた。
ローラ氏は、アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、キム・カーダシアン、ケヴィン・コスナーなどセレブ御用達の離婚弁護士として知られている。
画像1、6枚目は『Sam Asghari 2022年5月10日付Instagram、2017年5月8日付Instagram「With my lioness last night @britneyspears」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)