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女性が受けた全ての検査結果は腫瘍が良性であることを示唆していたそうで、病歴もないことから先月14日、同病院にて摘出手術が行われた。
手術は10時間を要し、摘出された腫瘍は約12キロにもなり、アルバラド医師は手術後、驚きを隠せずにこう述べた。
「これは腫瘍の中に液体が溜まる『卵巣嚢腫(卵巣漿液性嚢胞腺腫)』の重症なケースで、2年ほどかけて成長したようです。これまで似たようなケースの患者の手術を行ってきましたが、今回の腫瘍はこれまでで最大でした。」
なお摘出された腫瘍の写真を見ると、グロテスクで人間の充血した白目を巨大化したようにも見える。また一人で抱えて持つにはかなりの大きさがあり、翌日に退院した女性は「これまでは歩くのも動くのも大変でしたが、手術で重荷が取り除かれました」と明かし、医療チームに感謝の言葉を述べたという。
画像2、3枚目は『El Tiempo 2023年7月16日付「Extraen un tumor de 12 kilos a una mujer en el municipio de Uribia, La Guajira」(FOTO: Portal La Guajira Hoy)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)