この動画の収録時点で完済したそうで、後藤はホッとした表情を見せていた。住居も話題になったタワマンから低層マンションに引っ越し、週刊誌に3度も写真を撮られた彼女とは別れるなど、後藤は私生活で大きな変化を迎えていた。「恋愛はしてないの？　今フリー？」とあんりに問われて、彼は「そうです」と答えており、今は恋愛よりも仕事に集中したいと繰り返していた。

そんな後藤は、今後の抱負として「僕らは何も賞レースとか獲ってないので、せめてファイナリストにならないと…」と語っている。『有吉の壁』（日本テレビ系）など人気バラエティ番組で活躍する芸人は、圧倒的に賞レースのファイナリストが多いのだ。だが四千頭身は2016年から毎年『M-1グランプリ』に参加しているものの、直近2年は3回戦敗退が続いている。今年は『ABCお笑いグランプリ』に3年ぶりに挑戦したが、最初の映像審査で落とされたことを後藤は『あちこちオードリー』で明かしていた。

相方の都築拓紀（26）や石橋遼大（26）は今やラジオや広告の仕事などピンの仕事が増え、昔のように後藤が孤軍奮闘で四千頭身を引っ張ってきたスタイルではなくなった。しかしネタ作りは、今も後藤頼みなのは変わっていない。現在は都築と石橋の2人に収入面で追い抜かれてしまったようだが、今年の『M-1グランプリ』に向けて後藤の踏ん張りを期待したい。

画像2枚目は『かが屋 加賀翔　2020年3月29日付Instagram「明日！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）