野生動物の中でもリスは人間にとって身近な存在だが、このほどイギリスで話題になっている野性のリスは、なぜか電子タバコを口に咥えていた。その姿はまるで本当に電子タバコを吸っているように見えたという。英ニュースメディア『The Daily Star』などが伝えている。

英マージーサイド州ウィラル市ウォラシー在住のサミー・バーカーさん（Sammy Barker、33）が目にした野性のリスが、人々の関心を集めている。サミーさんが先日、3歳になる甥のレオ・モリス君（Leo Morris）を連れて近くの公園を訪れたところ、野生のリスの“あり得ない姿”に我が目を疑ったという。

当時サミーさんは、レオ君とブランコで遊んでいたのだが、その時に2匹のリスが木の周りを走り回っていることに気づいた。ところが1匹のリスが地面で赤い物体を口にしており、赤い物体が何なのか気になったサミーさんはリスに近づいて確かめてみた。するとそれが電子タバコだったのでサミーさんは仰天してしまった。彼女は当時をこのように語った。

「地面にいる1匹のリスが何か食べていることに気づいたのですが、最初は大きな赤ピーマンだと思ったんです。でも、近くまで行って見てみると、それが電子タバコだったので、ダジャレなんかじゃなくて本当に自分がナッツに（気が変に）なりそうだったんですよ。」

「だって、リスは真っ赤な電子タバコを持って