俳優ケヴィン・コスナーの妻として18年間の結婚生活を送ったクリスティーン・バウムガートナーさんが5月1日、離婚を申請した。ケヴィンはその後、クリスティーンさんに自宅から退去するように要請したが、彼女が出ていく気配がないため困り果てているようだ。ケヴィンは「帰る家がなくなってしまう」と辛い心境を明かしている。
大ヒット映画『ボディガード』などで知られる俳優ケヴィン・コスナー(68)は、2004年にハンドバッグデザイナーのクリスティーン・バウムガートナーさん(49)と結婚し、ケイデン・ワイヤットくん(16)、ヘイズ・ローガンくん(14)、グレース・エイヴリーちゃん(13)という3人の子供をもうけた。
ケヴィンにとって2回目の結婚だったが、妻として18年間寄り添ったクリスティーンさんは今年5月1日、「和解し難い不和」を理由に離婚を申請した。そんな2人の離婚だが、ドロ沼化しそうだという。
裁判所に提出された書類によると、クリスティーンさんがケヴィンの自宅を空け渡さないため、ケヴィン自身が「このままではホームレスになってしまう」と訴えているそうだ。
ケヴィンは米カリフォルニア州のサンタバーバラにある豪邸をクリスティーンさんと結婚する16年前の1988年に購入、そこを自宅としていた。クリスティーンさんと結婚する際に結んだ婚前契約では、