英歌手エド・シーランのドキュメンタリー番組で、エドの妻チェリー・シーボーンさんが自身に腫瘍があると診断された当時を振り返り、その頃のエドの様子を語っている。エドにとっては曲を書くことが気持ちを整理する最適の方法のようで、チェリーさんに腫瘍が見つかった際には「4時間のうちに7曲も書き上げた」と明らかにした。

『シェイプ・オブ・ユー（Shape of You）』の大ヒットで知られるエド・シーラン。私生活では2020年8月に妻チェリー・シーボーンさんとの間に第1子となる女児ライラちゃんが、2022年5月には第2子の次女ジュピターちゃんが誕生した。

順風満帆で幸せいっぱいと思われていたエド夫妻だが、実は昨年2月にチェリーさんに腫瘍があることが判明、辛い時間を過ごしていたことを今年3月にエドが告白した。エドによると、腫瘍が見つかったのがチェリーさんが第2子妊娠中だったため、出産するまで治療できなかったという。

そんなチェリーさんが5月3日にDisney+で配信開始されるエドのドキュメンタリーシリーズ『The Sum of It All』に登場し、