エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】オリラジ中田「知識も無いくせに欲だけあって」 仮想通貨に盛り上がっていた芸人をバッサリ

2020年12月末で吉本興業とのマネジメント契約を終了した、お笑いコンビ・オリエンタルラジオ。当初は中田敦彦(40)だけが退所すると思われていたが、藤森慎吾(40)も中田と行動を共にした。コンビ揃って出席した同年12月28日に行われた『吉本興業卒業会見』で、藤森は「半月ぐらい悩んだが、相方と一緒にいたら楽しいだろうなと思って決断した」と話していた。しかし実際には緻密に計算した結果、「あっちゃんといる方がちょっとだけ得になる」と判断して吉本を離れることにしたそうだ。「(自分は)何かしら打算がないとできない人間なので」と、藤森は感情に流されての独立ではないと語っている。

オリエンタルラジオの2人が、5月3日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京)にゲスト出演した。オードリーとオリエンタルラジオは、『笑っていいとも!』の金曜レギュラーとして1年半ほど一緒に出演していた時期がある。当時、実年齢や芸歴も5年上の自分を「若さ~ん」と甘えたように呼ぶ藤森慎吾がこれまでの後輩にはいないタイプでオードリーの若林正恭(44)にはかなり新鮮だった。誘われるまま彼と一緒にドライブしたり、服を買いに行ったりしたそうで、若林にとって藤森はやんちゃな弟的存在になっていたようだ。

藤森慎吾と一緒にドライブしたり、服を買いに行ったりしたことを3年前の『あちこちオードリー』で語っていた若林正恭

今回の『あちこちオードリー』によると藤森は独立後、会員制のサウナ&バーやゴルフウェアなどをプロデュースしたり、芸能以外の分野での仕事が大幅に増えたと明かしている。自分がやりたいと思うことをスピーディーに実現できるようになった一方で、

1 2