マレーシア在住のある女性は、幼い頃から動物が大好きで爬虫類などのエキゾチックアニマルに魅了されている。彼女は現在、ヘビ、イグアナ、サソリなど40匹以上を飼育しており、愛するペットたちを一般公開する移動式動物園を運営しているそうだ。これは「エキゾチックアニマルについて人々にもっと知ってほしい」という思いから始めたという。マレーシアのニュースメディア『SAYS』などが伝えた。
マレーシアのケダ州クリムに暮らすシャズリン・ハフィーシャさん(Syazlin Hafisya、22)は、幼い頃から爬虫類などのエキゾチックアニマルに興味を持ち、現在はヘビやイグアナ、ケープアラゲジリス、モモンガ、モルモット、サソリなど40匹以上を飼育している。
そんな彼女はまだ10代だった2016年に移動式ふれあい動物園をスタートし、自慢のペットたちを一般公開しているという。
シャズリンさんは動物たちへの思いをこのように語っている。
「ひとりっ子の私は昔から動物が大好きで、野生動物のドキュメンタリーをよく見ていました。それは幼い頃から動物を愛することを教えてくれた両親のおかげでもあるんです。現在飼育している動物は、すべて国内のペットショップから100~10000リンギット(約3000円~約30万円)で購入しました。そしてエキゾチックアニマルについて人々にもっと知ってほしいという思いから、移動式動物園を始めたのです。」
エキゾチックアニマルの飼育や展示を行うためにライセンスを取得し、