沿道に集まった群衆から温かい歓迎を受けたのである。
英メディア『Daily Mail Online』が掲載した写真によると、国王は格子柄の白いシャツに淡いピンクの柄入りネクタイを締め、ベージュのロングコートに同色の靴を合わせていた。護衛スタッフにエスコートされ、リラックスした様子で教会に入っていったという。
日曜礼拝を終えて教会を出た国王は、待ち受けた群衆のそばに行き、しばしの交流を楽しんだ。同メディアによると、人々と対話した国王は大きな笑顔を見せ、ジョークを交わす場面もあったそうだ。
ヘンリー王子による王室への爆弾発言が続くにもかかわらず、笑顔を絶やさない国王の姿を見た人々は、SNSで次のような意見を交わし合った。
「私達は、笑って幸せな国王が大好き。国王万歳!」
「今日、チャールズ国王が満面の笑みでお喋りしている姿を見たけど、最高だった。」
「彼は実際にかなりリラックスしてるように見える。恐らく、この茶番劇がハリーとメーガンにとって、ブーメランになることを知っているからだろう。」
ヘンリー王子は回顧録で、過去に父チャールズ皇太子(当時)に「カミラ夫人(当時)と結婚しないで」と懇願したことや、2021年の故エディンバラ公フィリップ王配の葬儀後に、父の目前でウィリアム王子(当時)に掴みかかられたことなどを明かしている。
画像は『Clarence House 2022年7月20日付Instagram「We were in Torquay for day three of Their Royal Highnesses visit to Devon and Cornwall!」』『Chris Ship 2023年1月8日付Twitter「Hours before his younger son,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)