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オーストリアのスキーリゾートで今月4日、スノーボードをしていた男(18)が簡易リフトを利用中に転倒、後続の数人を巻き込んで重軽傷を負わせた。当時の様子はカメラが捉えており、拡散され、カオスと化した現場に「これは怖い」「まるでスノーボードのボウリングだ!」といったコメントが寄せられ注目されている。『Metro』などが伝えた。
事故が起きたのはオーストリアのスキーリゾート、クライシュベルクで、男は「Tバー」と呼ばれる簡易リフトで急斜面を上がっていた。
Tバーとはワイヤーロープの先にT字の棒がついたもので、通常1人の場合は棒を股に挟みながら、2人の場合は左右に分かれて腰を掛けながら斜面を滑って上っていく。低コストでメンテナンスが楽なため、ヨーロッパではTバーを採用しているスキー場が多いと言われるが、チェアリフトのような安定感がなく慣れるまでには時間がかかる。
事故の様子は、男が利用していたTバー「ローゼンクランツ・リフト」と平行に架かるチェアリフトに乗っていたスキー客が捉えており、SNSに投稿されて拡散した。
動画では、男が股下にあるはずのT字の棒を両手で握り、フラフラしながら進んでいくのが見て取れる。ボードには両足を載せているのが普通だが、