スポーツくじが大好きで、これまでいくつかのチームに大金を賭けてきたドレイク。だが彼の予想はことごとく外れており、世間からは「ドレイクが賭けた方は負ける」とまで言われていた。そんなドレイクがFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、優勝したアルゼンチン代表に100万ドル(約1億3700万円)を賭けていたことが発覚すると、ファンの間では「“ドレイクの呪い”が解けた!」と喜ぶ声があがったものの、ドレイク本人は多額の当選金を手にすることができなかったようだ。
ラッパーのドレイクが、このほどスポーツくじで大損してしまった。彼はこれまでに様々なスポーツくじで勝敗を予想してきたが、今年11月の米総合格闘技大会「UFC 281」で賭け金200万ドル(約2億7000万円)を、5月に行われたF1世界選手権「スペインGP」では賭け金20万ドル(約2700万円)超を失っていた。そのため「ドレイクが賭けた方は負ける」という“ドレイクの呪い”という言葉まで囁かれていた。
そんなドレイクが次の賭けに選んだのは、現地時間18日に行われたFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝戦だった。前回王者のフランス代表と天才ストライカーのリオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表の試合に、スポーツブックメーカー「Stake」で勝敗予想に賭けたのである。
決勝戦が行われる前、ドレイクはアルゼンチン代表の勝利に100万ドル(約1億3700万円)を賭けたことを自身のInstagramストーリーで報告していた。投稿された画像によると、