メーガン妃を憎悪する英国のTV司会者ジェレミー・クラークソン(62)が英紙『The Sun』に綴った妃に対するコラムが大炎上したことを受け、『The Sun』は掲載したことを自社サイトで謝罪した。しかしメーガン妃はその謝罪を「PRにすぎない」と一蹴。メーガン妃と英メディアの新たな闘いは、大火となって燃え広がり、鎮火のめどは当面立ちそうにない。英紙『The Mirror』、米メディア『TMZ』などが報じている。
「細胞レベル」でメーガン妃を嫌うジェレミー・クラークソンの妃に対するコラムが英紙『The Sun』掲載されたのは、現地時間17日のこと。コラムが掲載されるや否やSNSは大炎上し、イギリスの新聞と出版業界による自主規制機関「IPSO」には2万件以上の苦情が寄せられたという。
毒舌で有名なジェレミーは、今回物議を醸した『The Sun』や英紙『The Sunday Times』にコラムを寄せるほか、英BBCの自動車番組『トップ・ギア』で長年司会を務め、英ITVのクイズ番組『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア(Who Wants to Be a Millionaire?)』のプレゼンターを務めている。
『The Sun』はジェレミーのコラムを掲載した約1週間後の現地時間23日、自社サイトにて次のように謝罪の声明を発表した。
「コラムニストの意見は独自のものですが、発行元として表現の自由には責任が伴うことを認識しています。私達『The Sun』は、この記事の公開を遺憾に思い、心からお詫び申し上げます。」
この『The Sun』の謝罪に対し、