キャサリン皇太子妃が、米マサチューセッツ州ボストンで開催された「アースショット賞」の授賞式に登場した。皇太子妃はひときわ目を引く鮮やかなグリーンのレンタルドレスに故ダイアナ妃が愛用したエメラルドチョーカーを合わせており、「環境に優しい」という同賞のテーマに沿いつつも上品かつエレガントなスタイルにファンは感嘆の声をあげた。
ウィリアム皇太子夫妻は訪米最終日だった現地時間2日、ボストンにあるMGMミュージックホールで開催された「アースショット賞」授賞式に出席した。
同賞は環境問題の解決策を見つけ、今後10年で解決へとつなげることを目的としている。そのため授賞式では「環境に優しい」というテーマに沿って、招待客はこの日のために新しいドレスやスーツを購入しないように求められた。
キャサリン皇太子妃は、デザイナーズドレスのレンタルサービス「HURR」でレンタルした「ソレイス ロンドン(Solace London)」のスリットの入った鮮やかなグリーンのオフショルダードレスを身に纏い、足元は過去に何度か履いたことのある「ジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)」のヒールでテーマに沿った見事なお手本を示した。
キャサリン皇太子妃はこのレンタルドレスに、故ダイアナ妃が所有していたアールデコ調のエメラルドとダイヤモンドが煌めくゴージャスなチョーカーを合わせ、華やかで上品なスタイルを披露。このチョーカーはダイアナ妃がエリザベス女王から結婚祝いとして受け取ったもので、エリザベス女王は祖母のメアリー王妃から受け継いでいた。
なお専門家は、