ウィリアム皇太子が、元恋人だったローズ・ファーカーさんの結婚式に出席していたことが明らかになった。ローズさんは、ウィリアム王子(当時)が18歳の頃、初めての交際相手として報じられた人物だった。結婚式当日、ウィリアム皇太子は教会の裏口から密かに入り、挙式の様子を見守ったという。
ウィリアム皇太子が現地時間17日、英グロスターシャー州のテットベリーにある聖メアリー教会で執り行われた、ローズ・ファーカーさん(Rose Farquhar)とジョージ・ゲメルさん(George Gemmell)の結婚式に出席した。
ローズさんは、故エリザベス女王の母クイーンマザーの元侍従であるイアン・ファーカー大佐(Ian Farquhar)の娘で、ウィリアム王子(当時)が18歳の時に“初めて真剣交際した恋人”と報じられた女性である。
ウィリアム王子(当時)はイートン校で大学入学資格の統一試験“Aレベル”を終えた2000年夏、グロスターシャーにあるビューフォート・ポロ・クラブでローズさんと出会い、交際に発展した。
その後、王子はスコットランドのセント・アンドルーズ大学に入学し、未来の妻となるキャサリン・ミドルトンさん(当時)と出会うことになる。王子はローズさんと別れたものの、家族の友人として良好な関係を続けてきたようだ。
ローズさんは米ニューヨークで演技を学び、2016年には英版オーディション番組『ザ・ヴォイス』に出演。今年初めには、