イギリス在住で写真家のデイヴ・マクギアーさん(Dave McGirr)が、ウェールズの海岸を訪れた時に発見した「まるでエイリアン」のような謎の生物が大きな話題を呼んでいる。デイヴさんがインターネットでその正体を調べたところ、ヨーロッパ圏では1キロあたり約5万円(300ポンド)の高値で取引される高級珍味であることが判明したそうだ。『The Daily Star』『North Wales Live』などが伝えている。
ウェールズ北西部のクリクキエス・ビーチで現地時間14日、犬と散歩中だったデイヴ・マクギアーさんはまるで“エイリアン”のような謎の生物が打ち上げられているのを発見した。
白い貝殻から半透明でオレンジ色の長い触手が無数に伸びる謎の生物は、長さ6.4メートル(21フィート)ほどの太い流木に何千個もぎっしりと付着しており、正直気味が悪い。
デイヴさんが同日、Facebookにその謎の生物を撮影した写真を添えて投稿すると、この奇妙な生物の驚きの価値が明らかになった。
「大きな騒ぎにはしたくないんだけど、今日クリクキエス・ビーチで大きな流木にとても奇妙な生物と海藻がついているのに気づきました…調べてみると、どうやら“グースネックバーナクル”と呼ばれているようです。しかも珍味?」
デイヴさんが調べたところ、