ヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)は娘にエリザベス女王の愛称“リリベット”と名付けたが、そのことを知った時の女王の反応が明らかになった。新たな女王の伝記本によると、女王は寛大な言葉で対応したという。リリベットちゃんは2021年に米国で生まれたため、女王と対面したのは今年6月の「プラチナ・ジュビリー」記念式典期間が初めてだった。
今年9月8日に崩御したエリザベス女王(享年96)の新たな伝記本『Elizabeth: An intimate portrait』が、英国で12月8日に出版されることになった。同著は、エリザベス女王と50年来の親交があった元国会議員で作家のジャイルズ・ブランドレス氏(Gyles Brandreth)が、彼女の70年にわたる治世と人生を描いたものだ。
出版に先立ち、英メディア『Daily Mail Online』は同著の一部を紹介している。これまでには晩年の女王が「痛みを伴う病魔と闘っていた」と著者が主張する部分や、ヘンリー王子が婚約者のメーガン・マークル(当時)に「恋をし過ぎているのでは」と女王が心配していたことなどが掲載されていた。
そして新たに明らかになった引用部分は、2021年6月4日に誕生したヘンリー王子とメーガン妃の第2子女児の命名についてだ。
当時ヘンリー王子夫妻は声明を発表し、「娘のリリベット“リリ”・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーが誕生したことを大変喜んでいます」と伝えていた。
そして女児のネーミングの由来について、