今月14日、スコットランドのある民家の床下から135年前のメッセージボトルが発見された。その日、ラジエーターを移動させる作業をしていた配管工が床に穴を開けたところ、メモが入った古いウイスキーボトルが出てきたという。家主である女性がこの発見についてFacebookに投稿したところ、「大昔の手書きのメモが残っているなんて素晴らしい!」「過去からの素敵な贈り物」などのコメントが寄せられている。『BBC』『Edinburgh Live』などが伝えた。
11月14日、スコットランドのエディンバラに暮らす2児の母エイリー・スティンプソンさん(Eilidh Stimpson)の自宅床下からかなり古いメッセージボトルが発見された。
その日はラジエーターを移動させるため配管工事会社「WF Wightman」を営むピーター・アランさん(Peter Allan、50)が作業を行っていたそうで、ピーターさんはボトルを発見した当時のことをこのように振り返った。
「配管を探すために床に穴を開けると、メモが入った古いウイスキーボトルが出てきたんです。部屋は10フィート×15フィート(約3メートル×約4.5メートル)で、この家が最初に建てられた時にはメイド部屋だったと思われます。適当に床板を切ったら、ちょうどその真下にボトルがあるなんて…本当に不思議で信じられません。私は階段を降りてエイリーさんに『床に開けた穴の中にあったものを見てください。きっと驚きますよ』と伝えました。」
メッセージボトルを見たエイリーさんは、8歳と10歳の子供たちが学校から帰宅した後にボトルの栓を開け、