海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】25年前に海に投げたメッセージボトル、1200キロ以上離れた無人島で発見される(ノルウェー)

スコットランドで暮らしていた少女が1996年に海に投げたメッセージボトルが、1200キロ以上離れた場所で発見された。ノルウェー北部にある無人島でそのボトルを見つけた女性は、当時8歳だった少女をFacebookで探してメッセージを送ったが1年以上も返信がないままだった。しかし今年1月にやっと連絡をとることができ、ついに25年前に書かれた手紙を本人に見せることができたという。『BBC News』『The Mirror』などが伝えている。

スコットランドのアバディーンシャー出身のジョアンナ・ブカンさん(Joanna Buchan、34)は1996年、学校の課題でメッセージを書いたメモを入れたボトルを自宅近くにあるピーターヘッドの海に投げた。

当時8歳だったジョアンナが投げたそのボトルは2020年7月、800マイル(約1290キロ)離れたノルウェー北部のガスヴェール島(Gåsvær)で発見された。

ノルウェーで暮らすエレナ・アンドレアセン・ハガさん(Elena Andreassen Haga、37)は、ボトルを発見した時のことをこう振り返っている。

「緑色のボトルを見つけた時、すぐに何かが入っていると分かりました。そこには長い間水に浸かっていたと思われる手紙があって、慎重に折りたたんで取り出しました。読んでみるとスコットランドから来たものだと分かって嬉しかったですね。当時6歳だった息子のエライア(Eliah)はそれが何か理解していないようでしたが、メッセージボトルには昔ながらの楽しさがあると思いました。」

「私の父も5歳くらいの時、同じエリアでメッセージボトルを見つけたことがあるそうです。父は今、66歳なのでかなり昔の話ですけどね。海岸に何かが打ち上げられるのは普通のことですが、このように意味のあるものが見つかることはなかなかありませんよね。」

その後、Facebookでジョアンナさんを探し出したエレナさんはすぐにメッセージを送ったが、

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