動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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帝王切開で出産したチンパンジーが2日後、赤ちゃんを初めて抱きしめる様子が捉えられ、多くの人の心を温かくして拡散中だ。米カンザス州の動物園からの愛溢れるニュースを『KWCH』などが伝えた。
米カンザス州ウィチタのセジウィック郡動物園で今月15日、チンパンジーの“マハリ(Mahale、28)” が帝王切開でオスの赤ちゃん“クーチェイザ(Kucheza)”を出産した。
マハリは15日午前8時半頃に産気づいたもののなかなか出産には至らず、同園のアニマル・ヘルス部門長であるヘザー・アレンス医師(Dr. Heather Arens)が地元の産婦人科医に応援を要請、現場には「カレッジ・ヒル産婦人科」の医師2名が駆けつけた。
こうしてマハリは麻酔を受け、午後12時48分に無事オスの赤ちゃんを出産した。しかしクーチェイザは自発呼吸が上手くできず、容体が安定するまで医師らの監視下に置かれることになった。
そして2日後の朝、マハリは元気になった我が子と初めての対面が叶い、当時の様子はカメラに収められた。
動画では青いブランケットに包まれたクーチェイザがベッドの上に寝かされており、部屋のドアが開くとマハリが入ってくる。
マハリはベッドのそばに座り、15秒ほどクーチェイザをじっと見ていたが、