メーガン妃が、2017年に表紙モデルになった雑誌に対して激怒していたという。新たな暴露本によると妃は当時、ヘンリー王子とのロマンスに言及した見出しが「人種差別的だ」と強く非難し、表紙の変更を求めたそうだ。
メーガン・マークル(現・メーガン妃)は2017年、ヘンリー王子と婚約発表する直前に『Vanity Fair』10月号の表紙を飾り、2人の関係について初めてオープンに語った。
2人は2016年に出会って交際をスタート。同年11月にはヘンリー王子が王室の公式サイトで正式に恋人宣言し、2017年11月に婚約発表した。
『Vanity Fair』の表紙は、メーガンのクローズアップの下部に「She’s Just Wild About Harry(彼女はハリーに首ったけ)」との見出しが付いたものだった。
この言葉は、1939年の大ヒットミュージカル映画『青春一座(原題:Babes in Arms)』の中で主演のジュディ・ガーランドとミッキー・ルーニーが歌った楽曲のタイトルだ。
同作では出演者が顔を黒塗りにして登場するシーンがあるため、当時メーガンがこの見出しに激怒していたことが、